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基礎知識
脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)とは?
脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)とは、主に、頭皮や顔などの皮脂腺が発達している部分にみられる、慢性皮膚炎のことをいいます。
脂漏性湿疹(しろうせいしっしん)と言うこともあります。
乳幼児期に起こるものは乳児脂漏性皮膚炎といいます。
それ以外の場合は、成人型脂漏性皮膚炎といいます。
乳幼児期の場合は自然に治癒しやすいのですが成人型は慢性化し、治りにくいというのが特徴です。
主な症状とは?
症状としては、フケ・かゆみ・かさつきなどが挙げられます。
抜け毛・脱毛といったものに関しては、見解が分かれているところがあり、ハッキリと申しあげることはできないのですが、どちらかといえば関係があるかのように思われます。
主な原因とは?
原因は、マラセチアと呼ばれる真菌(カビ)が、最も関係しているのではないかと言われています。
このマラセチアですが、人や動物など、誰にでも寄生していますので、いつだれが脂漏性皮膚炎を発症してもおかしくありません。
シャンプーのすすぎ残しや、整髪料などに含まれる成分が、人によって合わなかったりするのも原因の一つですので、非常に多くの方がこの病気に悩まされています。
主な治療法とは?
治療法は、抗真菌剤を使用したり、ステロイドを使用したりするのが一般的です。
ステロイドは即効性はあるとされていますが、副作用の問題がありますので注意が必要です。
抗真菌剤は、ステロイドと比べると効果が表れるまでの時間は遅いとされていますが、副作用の問題がほとんど見られないという特徴があります。
他には生活改善やビタミンの摂取も治療に有効とされています。
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